YouTubeで低評価を押す人の気持ち タイトルを2文字変えたらこんなに違う!

低評価って怖くない!でも低評価されると不快!だってこっちは一生懸命動画作成してんだもん!

今回は私がYouTubeに投稿した口笛吹き方動画を参考に、YouTubeで低評価を押す側の心理(気持ち)について考えます。

低評価たくさん!こんな動画を投稿した

seoにはコンテンツの質が大きく関わります。YouTubeだって同じ。

だから昔の口笛吹き方動画を削除して、新しく動画を投稿し直したんです。

口笛の吹き方講座(新)では動画時間を短くし、内容も明確で伝わりやすくしました。

「史上最強の口笛サイト!!

(昔のサイト名)」

と元気よくタイトルコールもしました!

そのためか、動画の高評価数、コメント数は以前の動画(2011年アップロード)のやつと比べてすごく増加しました。

しかし残念なことに、低評価は三倍以上に!

なぜだ!なんで!

YouTubeで低評価押す人の気持ち

低評価押す側の気持ちを考えてみました。

何でだろう?みなさんはどう思います?

理由1 口笛が吹けなかった

コレ、あるとおもいます。口笛吹けた!とコメントをしている方をみて、なかなかできなくてイライラしたと。むしゃくしゃして、口笛吹けないのはこの動画が悪いんだ!と低評価を押した。

納得です。これは僕がもっとがんばるしかないですね。もっと口笛の教え方にこだわって、1人でも多くの方が口笛吹けるように鳴るようコンテンツを充実させねばなりません。

 

理由2 口笛関係なく何かイラッとした

たぶんコレ、原因として一番大きい。

動画冒頭で元気よくタイトルコールしたこと。それを聞いて、

「は?何調子乗ってるの?何が最強なの?ウケねらってるの?」

とイラッとして低評価。

こういう感じなのでしょう。

そう思って冒頭部分のカットを行おうとしました。YouTubeには動画編集機能があって、冒頭や末尾の部分をカットできるのです。しかし残念。僕の動画は再生数がある程度あるとの理由でこの動画編集機能が使えなかったのです。

次、できないことはできないと諦めて次!

他に視聴者がイラッとしていることはないか?ヒントはコメント欄にありました。

「は?何がプロなの?下手くそじゃん。」

私は動画タイトルを「プロが教える口笛の吹き方講座」としていたのです。

少し誇張ぎみかなとも考えましたが、口笛についての知識、特に口笛を教えることに関しては世界一だという自信もあったため「プロ」という言葉を使ってま問題ないと思いました。

でもそこがダメだったんです。この「プロ」という言葉に視聴者はイラッとした。

「プロ名乗ってるのに?口笛できるようにならなかったじゃん。」

こんなの認めねえ。

だから低評価を押した。

低評価数を増やさないために実践したこと

ついてしまった低評価数を減らすことはできませんが、増やさないように、増加率を抑えることはできます。

僕が何をしたかというと、タイトルの「プロ」を「先生」に変えただけ。

「先生が教える口笛の吹き方講座」

としたのです。

すると、低評価の増加率は低くなり、高評価の伸びも少しよくなりました。

たった2文字でこんなに違うんですね。

動画の内容は同じなのに・・・

言葉って怖い・・・

YouTubeの低評価は怖くない!

YouTubeの低評価は怖くない!SEOにも関係ないらしいし、低評価させたい奴にはさせておけ!こっちは精一杯ガンバって動画を作ってるんだから!

本音で言うとこういう気持ちもありますが、でも、それじゃだめだとおもいます。

低評価押されるということは何か理由が有るはずだ。きっと相手を不快にさせたんです。なにか改善できるはずなんです。seoには関係なくても自分の動画コンテンツを振り返るという意味でも高評価と低評価は重要で、よりよいコンテンツ作成、コンテンツの改善などの面で重要なのだと思います。

ある程度の嫌がらせ低評価や気分屋さんはいることは仕方ない!でもそうじゃない低評価は、見逃さない!評価というのは、結局、自分のためなのだ!