ウォーブリング奏法とは

ウォーブリング奏法とは一続きの息の流れの中で口笛の音を切れ目なく瞬間的に切り替える奏法ことです。

リコーダーの音孔(音の高さを変えるあな)を塞いだり開いたりしたときに聞こえるようなピロピロピロという音色が特徴的です。

ウォーブリング奏法の名前の由来は英語のwarble (鳥などが)さえずる様子からであるとされています。

口笛でなく、「釣り業界」にもウォーブリングというテクニックがあるようですが全く別物です。

ウォーブリング奏法は、舌ウォーブリングとブレスウォーブリングの2つに大きく分けることができます。その他、ウォーブリングの順行や逆行、複数種ウォーブリングの組み合わせなど、様々な理論も構築されています。