今回は口笛の音がかすれてしまう原因について説明します。
口笛の音がかすれてしまう原因とは
- 口笛の音はですけどかすれてしまう・・・
- 口笛の音がスッカスカなんです・・・
- 口笛の音が出にくい・・・
そんな質問をよく受けます。
そんな人は「口笛の音を響かす」を意識してください。
以前、口笛の吹き方講座でもお伝えしましたが、口笛の基本は「響く場所を探ること」です。
口笛は少し口の形が変わったりしただけで音が鳴らなくなります。また、息が強すぎるとノイズが多くなったりして音が響かなくなります。
音がかすれてしまう方は、今一度、口笛の基礎の動画を確認してみてください。
コツは焦らずゆっくり、「ひゆう」で響く場所を探ることです。
体調によって、口笛の音がかすれてしまうことも
毎日毎日口笛を吹きまくっている私でも、体調によって口笛の音がかすれてしまうことがあります。インフルエンザなどで熱が出てブレスコントロールがしっかりできないときや、唇が乾燥していているときなど、思うようにきれいな口笛の音が出ないことがあります。そんな時は、しっかり自分の体調を整えてから、楽しく口笛を吹くといいでしょう。
向かい風は口笛の敵
バイクや自転車に乗る方はわかると思います。向かい風が吹いていると思うように口笛が吹けません。「かすれる」って程度ではありません。そんな時は「かすれてもいいや!」と開き直るのも一つの手かもしれませんよ。