口笛にはどんな種類があるの?
の質問にお答えします。
口笛の種類(whistlingの仲間たち)
日本語で「口笛」といいますが、英語ではwhistlingというのをご存知でしょうか?口笛のはたくさんの種類があります。
多くの人がイメージしている口をすぼめる(尖らせる)口笛をパッカーウィスリング(Pucker whistling )といいます。
それ以外には、口をすぼめずに口の中で音を鳴らすパラタルウィスリング(palatal whistling)
その他には、指を使って音を鳴らすフィンガーウィスリング(Finger whistling)。甲子園など、野球の応援で耳にします。大きな音が特徴で、日本語では「指笛」といいますよね。あと、指を使わずに大きな音を鳴らす「舌笛」というものもあります。沖縄では、エイサーや組踊など伝統行事の曲中で指笛や舌笛が使用されています。舌笛は指を使わずに大きな音が出せるので、三線(三味線)を演奏しながらでもできるそうですよ。
パッカーウィスリングの種類(テクニックの種類)
口をすぼめる口笛をパッカーウィスリングといいますが、この中にも様々な種類の吹き方が存在しています。
ウォーブリング、タッピング、リッピングなど、通常では知りえないような口笛の演奏テクニックについて紹介しています。良ければほかのページも見てくださいね。